膠原病の辛さ、精神的ストレス

膠原病が自己免疫疾患の病気で難病とも言われていること。治療方法がない病気。すごい数の疾患。病気を安定した良好の状態で維持するのに１番良くないのがストレス。 人によっての様々な悩み、問題。

膠原病（こうげんびょう）

正直『膠原病』を見て漢字が読めませんでした。
膠原病は、複数の自己免疫疾患の総称で関節リウマチ、ベーチェット病、強皮症など他にも指定されている疾患の数が１３０疾患もあるそうです。
疾患の数の多さにびっくりしますね。
膠原病は『難病』とも言われ研究はされていますが治療方法のない病気です。
その為治療は長期に渡り薬を服用しながら病状が安定したら定期的な検査をして再発しないよう普段からストレスを溜め込まないなどの、気の休まる事ができない病気です。

自己免疫疾患

体に進入してきた外敵（ウイルスなど）を判断しやっつけてくれる免疫系ですが、ここが異常を起こし自分の正常な細胞や組織を間違って攻撃してしまうのが自己免疫疾患です。

膠原病とストレス

ストレスが溜まると免疫力の低下に繋がります。
それと同時に他の病気にもかかりやすく、膠原病を発症する可能性が大きくなります。
『膠原病』の漢字が読めなかった私ですが……。
難病とわかって思い浮かんだのが、私の親友です。
２０代前半に発病し普段は何も言わない彼女ですが自分の将来に関わる問題にぶつかった時はうちのポストに手紙が入っていました。
その中には『男の人と付き合ってもいいと思う？』と言う内容の物もありました。

当時はインターネットなどで情報を得る事ができなく、薬を飲み続ける自分は子供ができないんじゃないかと真剣に悩んでいました。
今は、当時悩んでいた男性と結婚をし子供３人の世話をしながら定期的に病院へ通う忙しい生活をしています。
少し前ですが子供のお迎えをお願いされました。
膠原病の定期検診でお迎えの時間が間に合わないからです。

人によっては、さまざまな不安や問題があると思います。
仕事を始めてストレスで再発したらどうしよう？
そう考えるだけで、もうストレスですよね。
ストレスをストレスだと思わないで上手にストレスと付き合う。
膠原病の辛さはここにもあると思います。